弱音器・・・・・・セレナーデ②

スコアの最初に、「con sordino(弱音器をつけて)」という指示があります。
バイオリンやビオラを模倣するわけではありませんが、弱音器の役割、ピチカートに託した音、というのは何か意味がある、ということで、それを再現してみようと思います。
とはいえ、マンドリンには弱音器というものがありません。そこで苦肉の策として、自家製弱音器なるものを作ってみました。

材料は輪ゴム3本。
3本の輪ゴムをつなぎ、使用する弦(E・A・D)のブリッジ際のところで1本ずつ弦に回すようにしてかけていき、ゴムの両端を、弦の端を止めるテールピースのところにひっかけます。
(装着に30秒くらいかかりますが、あわててパニクると1分以上かかってしまうので、熟練が必要です)

また、ピチカート組の、セカンドとマンドラは、いわゆるピチカート奏法で8分音符を延々と弾き続けるのは大変なので、ティッシュペーパーを細長く折りたたみ、ブリッジの際のところに詰め、ピックではなく親指で演奏します。

原始的ではありますが、この「輪ゴム」「ティッシュ」というのが、音的には一番良いと思います(^^)v

現在、プリマヴェーラの、もの作り職人O氏が、簡単に装着できる弱音器を開発中で、試作品も何作かできています。
成功の暁には、プリマヴェーラのCDとともに、販売したいと考えています。
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by michinokuhitori | 2010-11-10 22:57
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