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練習会場変更のお知らせ

7月28日(土)の練習会場が、「清水交流センター」に変更になりました。

大成小学校は、翌日の選挙の準備のため、使用できなくなったそうです。

急で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

時間は、いつも通り、午後7時からです。
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by michinokuhitori | 2007-07-27 19:23

パート練習の日

7月14日(土)

きょうは、いつもよりもメンバーの集まりが少なかったので、急遽、指揮者の指導のもと、パート練習をすることになりました。
パートごとに別のフロアに呼び出され、いつもと違った緊張感を味わいました。でも、それぞれのパートで気をつける点を取り出して練習していくことは、大切なことだと思います。
その後のアンサンブル練習で、その成果がよく出ていました。


マンドラに待望の新人が入り、指導にも一段と熱の入る指揮者。
新人の彼は、マンドラを持ってまだ3ヶ月の初心者で、技術的には未熟なのですが、とても努力家で、前向きに取り組んでいく姿勢が素晴らしい!そして何より、プリマヴェーラの趣旨をよく理解してくれているのがうれしいです。初めて見学に来たとき、吹奏楽経験者の彼は、「こんなに豊かな表現力で指導してくれる指揮者には今まで出会ったことがない。」と話していました。
今後の彼の成長に大いに期待したいと思います。


                ~お知らせ~

今練習している「Air」のレコーディングをします。
今のところ、9月8日(土)を予定しています。よろしくお願いします。
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by michinokuhitori | 2007-07-18 22:24

「自然なもの」と「ぎくしゃくしたもの」との調和

『メヌエット』
メヌエットは、17世紀の半ばに、太陽王ルイ14世の宮廷で公式の宮廷舞曲として採用されて以来、急速に全ヨーロッパに広まっていきました。一説によると、ルイ14世が寝る前に踊っていたそうです。最初は、若くて踊りの名手だったので、早いテンポで踊っていましたが、晩年は太って、ゆっくりのテンポになったとか。その年々でメヌエットのテンポが違ってくるそうです。

このメヌエットは、ジャンプ系の踊りではなく、重心移動をしていくような踊りです。1拍目は少し長めのデタシェ(テヌート気味)。ダウンビートですが横に広がっていく感じで。2拍目は軽い感じ。3拍目は上に上がる感じ。そういうイメージで練習してください。
(ギターは、男性がファゴット奏法、女性がノーマル奏法、というふうに今のところ決まりました。よろしく!)


『Air』
きょうの「Air」は最後の6小節を重点的に練習しました。(特に14、15小節)
2小節セットというのは変わらないのですが、それまでのところのように、ブロックごとに違った組織に移っていっているような印象は与えないかもしれません。でも中にはいろいろな仕掛けがしてあってすごく動いているのです。それが安定した中での変化です。
この、内から湧き出るエネルギーを、マンドラと2ndが作っていきます。

14小節目からのマンドラのシンコペーションは、ビートがずれるという感じでの現代的な感覚ではなく、「病的な感じ」とか「神経質な感じ」などを表現するのに使われていた、当時の音型です。リズムの持っている音型自体に象徴的な意味があったそうです。ここは、決して抜かないように。

2ndも同じです。旋律ラインで上昇の気分を出しやすいようにできていますが、重要な音を作っていて、ハーモニー的には厳しい音が、短時間ですが鳴っています。この音のぶつかり(濁り)を強調していくことで高揚感をだしていきます。

もちろん、ギターも底で支える感じで動かしていて、この半音階の音型を意識することが大切です。クロマティックというのはこの時代としては意識的に使わないといけないものでした。なんとなくなめらかに低旋律をつなげられるから、というわけではなくて、意図した旋律です。

1stの持つ自然な感覚が全体を支配する中で、2ndの音のぶつかり、マンドラのシンコペーション、ギターのクロマティック等盛り上げていく要素があって、その全てが調和した時に快感を伴う高揚感が生まれてくるのです。そして、その高揚感の後の開放が、ある種の崩れ落ちる快感と、はかなさをあらわすのです。(ドヴォルザークの時にも、崩れ落ちる快感ってありましたよね。*ブログ参照)

「ここは決してさらっとは、やれないところです。」と指揮者。
みんなで緊張の度合いを感じながら、一緒に高揚して砕けてみたいと思います。
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by michinokuhitori | 2007-07-04 17:54