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マンドリン講習会

8月2日(日)に、青森県高校文化連盟主催「器楽・弦楽部門」の講習会があり、指揮者とコンミスが講師として招かれ、2人で出かけてきました。

講習の対象になったのは「松風塾高校」と「八戸工業高校クラシックギター部」

松風塾高校は、音楽の授業がマンドリンで、1,2年生が必修という異色のカリキュラムを持っています。(素晴らしい!)
青森県の高校でマンドリンが存在するのはこの高校だけです。
また、八戸工業高校クラシックギター部は、昨年前橋で行われた、全国高校総合文化祭の器楽・管弦楽部門で青森県代表として参加した、実力のある団体です。

講習の午前の部は、二つの部屋に分かれ、
指揮者が八戸工業高校の合奏指導を、コンミスが松風塾高校のマンドリンの技術指導を行いました。
午後の部は、松風塾高校のマンドリンの合奏指導を行い、音楽的なことに触れました。


技術面では、ピックの形や素材の話から始めて、持ち方、使い方、効果的な音の出し方などをお話しました。生徒さん達にとっては、今までやってきたことと違うこともあって、少し難しかったかもしれませんが、みんな驚くほど素直で礼儀正しく、本当に真剣に取り組んでくれました。
プリマヴェーラでもよく取り上げる「バラバラのトレモロ」にも挑戦してもらいました。これはピッキングのコントロールができないと難しいので、ちょっと苦戦していましたが、みんな若くて好奇心が旺盛なので、習得するのは多分時間の問題でしょう。
プリマヴェーラのみなさん、負けないようにがんばってくださいね。

午後は指揮者の指導で、今取り組んでいる曲を弾きました。
2時間ほどの短い時間なので、深く踏み込むことはできなかったのですが、全体に流れる音楽をまず理解してもらいながら、持っている技術の中で出来る限りの表現をめざしました。結構高度な要求もあったのですが、高校生たちのくいつきは素晴らしく、音楽がどんどん変わっていく様子に感動しました。
若いということは、体も心も柔軟なのですね。(うらやましい)


後日、松風塾高校の先生から、メールをいただきました。
「講習の時にやってみたことをさっそく普段の練習に取り入れた」こと、
「あの日の指導から、音の重なり、融けあい、引き継ぎなどに先生も生徒も敏感になった」ことなどをお聞きし、早速こんなに実践していただいて、講習をやった甲斐があったと嬉しくなりました。
これからの松風塾高校に大いに期待したいと思います。


マンドリンという楽器は、まだまだ追及する余地があり、音楽的にも大きな可能性をもった楽器だということを、一人でも多くの人に伝えていくことができれば・・・・と願っています。

講習ご希望の団体がありましたら、いつでも出張いたしますよ。(^^)v
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by michinokuhitori | 2009-08-13 22:27